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2026.07.08

令和7年度 さくら不動産グループ事業報告会を行いました

2026年6月30日(火)、長野県松本市のホテルブエナビスタにて、さくら不動産グループの令和7年度事業報告会を行いました。
2度目の開催となった今回は、前年度から新しい仲間も増え、グループ総勢34名が一堂に会しました。ご来賓として、顧問弁護士の先生方、地域金融機関ならびに連携企業の皆様15名にもご参加いただき、当グループの昨年度実績を振り返りながら、今後の展望までを共有させていただく機会となりました。

活動報告

はじめにグループ全体の営業実績が共有されたのち、各所より活動報告が行われました。

さくら不動産 各事業所

白馬本店では、「白馬駅前再開発プロジェクト」の一環として自社ビルの建て替えを進めており、2026年中の竣工へ向けて前進しています。その他にも、地権者の皆様と丁寧に対話を重ねながら、今期に向けて大きなプロジェクトの土台作りを進めてきた一年となりました。
大町、あづみ野、松本の各支店も、各地域の特性や需要の変化を捉えた活動を振り返りながら、地域の皆様にさらなるご支持をいただく意気込みを語りました。
大町支店は7月、松本支店も秋に店舗移転を予定しており、より交通量の多い立地を生かす展望です。
また、安曇野の大規模分譲地「さくら並木タウン」を手がけるあづみ野支店は、ハウスドゥ主催の加盟店表彰イベント「AREA MASTERS」にて甲信越エリアの複数部門で1位を獲得。地域に根差しながら、その実績が県を越えて評価されています。

The Hakuba Company、Hakuba Three Peaks、さくらファーム

続いて、当グループの宿泊部門を担う「The Hakuba Company」および「Hakuba Three Peaks」、飲食部門を担う「さくらファーム」からの報告が行われました。
The Hakuba Companyは、白馬駅前に建設中のHBCビルに新設するホテルを含め、白馬エリアにて新たに3つの宿泊施設を開業予定。Hakuba Three Peaksも本年3月に新たな宿泊施設をオープンしたところであり、宿泊部門の今後の発展にも期待が高まっています。
昨年3月にカフェ店舗「TABITABI」をオープンしたさくらファームは、ジェラートの人気が高い夏季を中心に、多くのお客様にご利用いただきました。白馬村内の自社農園で栽培しているヘーゼルナッツ、栗、さつまいもなどを使用したスイーツや料理の開発・提供を通し、観光客の方だけでなく、地元の皆様からもますます愛されるお店を目指します。

施設管理部

昨年発足した「施設管理部」からも、初の報告がありました。施設管理部はその名の通り、当グループの賃貸物件・宿泊施設の管理作業を担うほか、「さくらファーム」の自社農園作業など、幅広い業務でグループ全体の運営を支えています。
20代の若い社員を中心に活動する同部は、普段の活動を自作動画でも紹介。軽快なロックBGMとともに、敷地内の草刈り、老木の伐採、屋上の清掃、アリの侵入を防ぐためのコーキングなど、てきぱきと細やかに対応する様子がスクリーンに流れました。会場では時折笑いも生まれながら、動画をみた一人ひとりが、施設管理部が当グループに不可欠であるという認識を高めました。

Burton事業部

白馬駅前に建設中の「HBCビル」1Fには、世界的スノーボードカンパニー「Burton(バートン)」の出店が決定。これを機に、Burton Japanにて11年間勤めた坂井健人をストアマネージャーとして仲間に迎え、Burton事業部を新たに発足させました。
坂井は、これまでに長野、札幌のBurtonストアで積み重ねた経験と、30年に及ぶ自身のスノーボード歴も生かしながら、白馬での新規事業を成功に導く意気込みを表明しました。スノーボード競技やBurtonストアでの経験が豊富なスタッフも加わり、開業へ向けて心強い体制が整いつつあります。
白馬に進出するBurtonが、この地域のスノーボードシーンを一層盛り上げていく存在となることに、大きな期待が寄せられています。

Burton事業部 坂井健人

各報告に対して質疑応答も行われ、グループ内での活動について一人ひとりが理解を深めました。

新任取締役挨拶

当グループ各社の取締役として、新たに就任した3名より挨拶が行われました。

The Hakuba Company株式会社 代表取締役 松本 桜
私が当社の事業に本格的に関わるようになったのは、2020年の4月——コロナ禍がまさしく始まったときでした。
当時の私にはホテル事業の知見や経験が全くありませんでしたので、コロナ禍の間に業務について基礎から勉強させていただき、下地を整えるかたちとなりました。
2023年度からは、観光需要の回復とともに売上も右肩上がりになり、コロナ禍が落ち着いてきた状況に助けられたと感じております。また、昨年度に新しいスタッフが入ったことで人員にも恵まれ、おかげさまで先シーズンも無事に乗り切ることができました。
私も代表取締役として組織をまとめる立場になったわけですが、皆さんの個性を生かして、それぞれのポジションで実力を発揮していただけるような環境づくりに努めさせていただければと思っております。
まだまだ未熟ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社Hakuba Three Peaks 代表取締役 久保田 梓
Hakuba Three Peaksは現在、私がほぼ一人で携わっているような状況ですが、グループの皆様にも本当にたくさん助けていただいております。
当社は比較的リーズナブルな価格帯のサービスを提供しているため、人員の強化にも力を入れながら、より多くご利用いただけるよう努めていきたいと思います。
引き続き、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

さくら不動産株式会社 取締役 秋草 理子
皆さんからの発表にもありましたように、当グループは今から大きな成長フェーズを迎えることになると思います。新しい事業、新しい挑戦が続き、新しい仲間も増えてきました。会社として、大きく飛躍できるチャンスであると思います。
皆さんも感じているように、これからの時代はこれまで以上に大きく、そして早く変化していく時代になると感じております。今年成功したやり方も、来年には通用しない——というふうになっているかもしれません。私たちはそんな激しい時代を生きているのだなと、日々感じております。
そのような時代だからこそ、当グループの強みである柔軟性と前進する力を大切にしながら、変化を恐れずに挑戦し続ける会社でありたいと考えています。
一方で、会社をただ大きくすることだけを目標にしたいとは、私は思いません。
どれだけ会社が成長し、時代が変化しても、一歩一歩を着実に積み重ねていきたいと思っております。
毎日の仕事に真摯に向き合うこと。
お客様やお取引先様の信頼を積み重ねること。
仲間同士で支え合い、お互いを高め合うこと。
そうした小さな積み重ねを、何年何十年と先輩が続けてきた先に、そしてこれからも皆さんで続けていく先に、本当に強い会社があるのだと思っております。
私自身も、皆様への感謝を忘れず学び続け、この成長フェーズを皆様と共にチャンスへ変え、変化を力にしながら一歩一歩未来へ向かっていきたいと考えております。
まだまだ未熟ではございますが、グループのさらなる成長に貢献できるように精一杯努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

グループの今後の展望

さくら不動産株式会社 代表取締役 橋本旅人

さくら不動産の橋本旅人代表より、グループの今後の展望が共有されました。
当グループは「さくらホールディングス株式会社」として、国が推進する「100億宣言」を本年5月に公表。グループ全体で「売上高100億円」を目指すにあたり、まずは当グループの中核を担う不動産業に焦点を当て、商圏全体における我々の「現在地」と「目的地」が数字をもとに紐解かれました。
現在も各事業所の業績は好調ではあるものの、商圏全体の規模から数字をみると、まだまだ伸び代は大きいという事実が浮き彫りになりました。「目的地」としてスタッフ1名・1ヶ月あたりに目指したい数字も示されたことで、今後の具体的なアクションを一人ひとりが考える機会が得られました。

来賓講演:株式会社ズクトチエ 和田寛様

株式会社ズクトチエ 共同代表 和田寛(わだ ゆたか)様

ご来賓の株式会社ズクトチエ 和田寛様より、白馬村におけるまちづくりの事例についてお話をいただきました。
ズクトチエ様は「イナカの観光業をアップデートする」をミッションに掲げ、白馬エリアを中心として地域の魅力を高める事業を続けておられます。和田様自身が関わってこられた事例とともに、既存のかたちにとらわれないこと、地域の資本を主役とすること、その地域ならではの価値を磨くことなど、大切にされている視点の数々を共有いただきました。
我々も、地域の未来に貢献する同志として一層努めていきたいと胸を熱くしながら、お話に聞き入りました。

懇親会

閉会後は、レストランフロアにて懇親会を開催。
今回はくじ引きでテーブルを割り当て、ご来賓の皆様とはもちろん、グループ内でもさらに交流を広げられる機会となりました。

新入社員挨拶
懇親会中、新たに入社したスタッフ9名よりご挨拶が行われました。

一人ひとりの個性溢れる自己紹介や意気込みに、先輩社員たちも顔をほころばせ、当グループのより明るい未来を思い描きました。

おわりに

昨年からさらに多くの仲間に恵まれ、本年もこのような会を実現できたのは、お客様、協力企業の皆様、そして地域の皆様のおかげと、心より御礼申し上げます。
当グループはこれからも成長を続けてまいりますが、どんなに組織が大きくなろうとも「地域に根差し未来を創る」という理念を忘れず、一歩一歩進んでまいります。
今後とも、さくら不動産ならびに当グループをどうぞよろしくお願い申し上げます。